AirPodsProを買う前に知っておきたいメリットとデメリット!感想をレビュー!

AirPods Proのメリットデメリット 雑記

買いたいけどなかなか手が出ないAirPods Proですが、買う前にメリットデメリットは知っておきたいですよね?私が実際に買って使用してみた感想と知っておきたい機能や注意点などを網羅していきたいと思います。

買ってその場で使えました!

私は某大手家電量販店で購入したのですが、正直最初は充電しなきゃ使えないかな?と思っていました。しかしわくわくしながら箱から出してAirPods Proのケースのふたを開けると、緑のランプが点灯したのでこれはすぐ同期できる!と思い早速同期しました。

私が使っているスマホがiPhoneだったからなのか、ケースの蓋を開けているだけですんなり検知し、同期することができました。

では同期もできたことなので早速耳に装着したいと思います!

ノイズキャンセルがすごい!

AirPodsがインナーイヤー型(耳の入り口部分にはめて装着するタイプ)なのに対しAirPods Proはカナル型(耳栓のように耳の奥まで差し込むタイプ)になっており外部の音を遮断し音漏れを防ぐ形になっています。

両耳に装着したときは外にいたのですが、はめた瞬間は普通に耳栓をはめたような感覚でした。しかし装着後1秒ほどのタイムラグの後にスッと周りの音が消えたのです!これには正直驚きました。思わず「お!?」っと小さく声を出してしまったほどです。

音が消えた瞬間は驚きましたがすべての音を消してくれるわけではありません!

雨が降っているときのような「サー」といった音や、パソコンのファンの音などは消してくれるのですが、車が走っている音やキーボードを叩いてる音は聞き取れました。人が喋りかけてくる声などはちょっと聞き取りにくくなる感じです。

自転車、車、徒歩、などの移動中のノイズキャンセリングは危険!

ノイズキャンセリングは音楽を楽しんだり集中したいときには非常におすすめなのですが、移動中の使用はお勧めできません。確かに車のエンジン音などは聞こえるのですが電気自動車などの音が小さいものは聞こえない可能性が高いです。車の運転中でも小さい音を聞き逃すと危険なことは多々あります。サイレンの音や誘導員の笛の音などが聞き取りにくい状況は危険です。道路交通法では耳をふさぐことは安全運転の義務に違反しているととらえられることもあるのようなので、留意はしておきましょう。日常の中で聞こえていたから回避でいた危険に疎くなってしまうということを忘れないでください。

装着感は好みが分かれそう

上記でも触れましたがAirPods Proはカナル型のイヤホンです。音の遮断性が高く、耳の奥に差し込むような形なのでランニング程度の運動なら落ちることはありません。

しかし長時間つけていると私は耳の中が少し痛くなりました。最近では慣れてきて痛みもなくなってきましたが、慣れない方は慣れないかもしれません。長時間装着していた時の耳への負担の少なさはAirPodsに軍配が上がります

このカナル型イヤホンの耳に差し込む部分(イヤーチップ)は付け替え可能でS,M,Lと三種類あり、最初はLサイズがついています。このイヤーチップ交換時には何も工具などはいらないのですが、最初は少しだけ勇気がいります。できるだけシリコン部分の根元をつまんで引っ張るだけなのですが、これが少し固めで本当に引っ張るだけなのか不安になるのです。不安な方は先に交換用のイヤーチップの方を収納台から外すと仕様がわかって安心かもしれません。

AirPods Proにはイヤーチップ装着状態テストというものがあって、しっかりと密閉されているのかテストできます。私の場合Lサイズでしっかり密閉できるという結果だったのですが、これが少しだけ大きく窮屈に感じました。しかしSサイズだと音漏れもしますし、ゆるくも感じたので私はLサイズに落ち着きました。

長時間の使用時のデメリット

上記でも述べましたが、長時間の使用では個人差はありますが耳が痛くなります。イヤーチップのサイズを替えて調整するか、片耳づつ装着し痛くなってきたら反対の耳に付け替えるといった対策しかありません。片耳づつであれば交互に充電できていいかもしれません。

長時間の使用でもう一つ気を付けたいことは、密閉型なので耳の中の湿気が逃げないということです。耳の中の湿度が高い状態が長時間続くと耳の中でカビが発生し、外耳道真菌症になる可能性があります。運動中や夏の暑い日など、適度にイヤホンを外して耳の換気と休憩をはさむことをお勧めします。

置くだけ充電ができる!

AirPods Proはワイヤレス充電に対応しており、専用の充電器のパッドの上に載せておくだけで充電可能です。もちろん従来通りの有線充電も可能です。

ただワイヤレス充電器は付属していないので、ワイヤレス充電を利用するなら別途専用機器の購入が必要です。

AppleCareは入るべき!

AppleCareの加入には3700円で加入できます。

すべてのAirPods、Beatsイヤフォン、Beatsヘッドフォンには、製品購入後1年間のハードウェア製品限定保証90日間の無償テクニカルサポートがついています。

AppleCare+に加入すると、保証とサポートがAppleCare+の購入日から2年間に延長されます。さらに、過失や事故による損傷に対する修理などのサービスを1年間に2回まで、1回につき3,700円(税込)のサービス料で受けられます1。Appleの専任スペシャリストにチャットまたは電話で優先的に問い合わせることもできま

引用元:Apple公式

なぜAppleCareに加入した方がいいのかというと、Bluetoothイヤホンはバッテリーの寿命が製品の寿命だからです。つまり消耗品なんです。

しかしAppleCareに加入しておけば、2年がたつ前に3700円でバッテリー交換をすれば寿命が二倍になるということです。

私は以前AirPodsを使用していて、2年たったころからバッテリーの劣化を感じていました。それでも高い買い物だったので使いにくくなっても使用し、3年ほど使用したのですがいよいよ使いにくくなったので再購入を検討し、今回AirPods Proを購入することに決めました。

最初はBluetoothイヤホンは消耗品なので手ごろなものを検討していたのですが、AppleCareに加入することで二年後に3700円支払えばバッテリーのパフォーマンスが新品同様になるといったことが分かったのが購入の決め手です。

AppleCare加入費とバッテリー交換代を含めれば7400円になりますが、好きなものを長く使えるならという思いと、故障も3700円で対応してくれるので万が一を考えるとお得です。

あとがき

性能とスタイリッシュさを併せ持ち、コードのわずらわしさから解放されるのは大きなメリットだと私は思っています。

決して安い買い物ではないので、この記事が少しでも皆さんのお役にたてれば幸いです。

でわまた!

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