高速道路などの運転中に眠くなってしまった。でももう少し頑張らなくてはいけない、そんな時に効果のある4選をあげてみました。サービスエリアやパーキングエリアに寄った際には試してみてください。
歯磨き
サービスエリアやパーキングエリアには最低限トイレは必ずあります。ということは洗面台もあるので歯を磨くことができます。車内で歯を磨くことはなかなか難しいのでサービスエリアやパーキングに寄った際は歯を磨いて眠気を覚ましましょう!もし持っていいなくてもほとんどの場合売店に売っています!
歯磨きをすることによって歯茎を刺激し眠気を軽減することができます。なぜ歯茎を刺激するといいのかというと、睡眠ホルモンの分泌を抑える効果があると言われています。
歯磨き粉をミント系にすることで爽快感も得られ、口臭予防にもなります。コーヒーを飲む方や、今ではだいぶ減りましたがタバコを吸う方は口臭が残りやすいので、眠気も抑えられて一石二鳥です。
顔を洗う
顔は人体の中でも重要な機関が沢山あるのでそのぶん敏感になっています。顔に刺激を与えることで覚醒作用があります。長時間運転をしていると老廃物もたまってきているので顔を洗ってリセットし、スッキリして眠気も抑えられます。
水だけで洗ってもいいのですが個人的には洗顔を使って洗った方が効果が高いと思っています。すっきりした匂いであれば眠気対策にもなるので、やはりここでもミント系の爽やかな香りは眠気を飛ばすのに最適です。
また、洗面台でタオルを水に濡らして絞り、ビニール袋などにに入れて車内に持ち込んでおけば眠くなってきた時に車内で顔を拭けるので効果的です。ただ長時間タオルを濡らしたままにしておくと雑菌が繁殖し、時には異臭を放つこともあります。濡れタオルを車内に携行するのであれば6時間に一度はタオルを洗うようにしましょう。
体を動かす
長時間運転しているとずっと座っていることと同じなので、血流が悪くなり足がむくんだり、腰に負担がかかっているので腰痛の原因にもなったりします。せっかくサービスエリアやパーキングエリアのように車を止められる所に寄れたのであれば、体を動かして血流を良くし、体を目覚めさせましょう。
ランニングをしている時に眠くなることがないように運動をしていると眠気は襲ってきません。しかし運転中に運動は無理なので車を降り、安全を確保し屈伸などをして体をほぐしましょう。
どうやって体を動かせばいいかわからない方はラジオ体操を思い出してください。ラジオ体操は朝のまだ起き切ってない体を上手にほぐすことを目的としていてとても効果があります。であれば睡眠に向かおうとしている体を起こすには最適な運動なわけです。
覚えてる範囲、恥ずかしくない範囲でいいので下半身、上半身をしっかり伸ばして体を覚醒させましょう。
コーヒーはアイスよりホット!
やっぱり眠気覚しにはカフェイン!と思う人も多いのではないでしょうか?確かにカフェインは覚醒作用がありますが、ここではちょっとした豆知識と僕の個人的な感想をお伝えします。
日本のいたるところにある自動販売機ですが、夏でもコーヒーのホットが売られていることに疑問を持った方もいるんじゃないでしょうか?買う人がいるのか?または冷たい方が需要があるのではないか?と考える方もいるでしょう。しかしやっぱり需要があるからホットのスペースが設けられているんです。
特にサービスエリアやパーキングエリア、道の駅などではホットのスペースがあることが顕著です。なぜならコーヒーはアイスよりホットの方が覚醒作用が高いからなんです。
この知識を知っていてか無意識かはわかりませんが、運転の休憩に使われるような場所にある自動販売機には必ずと言っていいほどホットコーヒーが置いてあります。
眠気を飛ばしたいならホットコーヒーがオススメですよ^^
しかし暑い夏場にコーヒーばかり飲んでいると、カフェインの効果で利尿作用や汗をかきやすくなったりするので脱水症状になりかねないです。こまめな水分補給も忘れずにしてくださいね!
極限に眠い時にあまり体によくないなと思つつ飲んでしまうレッドブル何ですが、僕個人としては飲んでから30分くらいしか効き目がないように感じています。もちろん感想は人それぞれですが、糖分も多量に入っているので飲みすぎると糖尿病の恐れもあります。飲み過ぎには注意してください。
まとめ
いかがでしたか?今回は僕が特に効果が高いと考える4つの方法をお伝えしました。あといくつか車内でできるものであったり、一人の時の方がいいものもあったのですが今回は車を駐車できることを前提にお伝えしました。
しかし無理な運転は厳禁です。余裕を持ち、適度な休憩を挟みつつ目的地に向かいましょう。
この記事を読んでいただき、無事に目的地につけることを願っております。
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