お庭のある家を手に入れたら綺麗にしたいと思いますよね!でも何もわからない状態でどうしたらいいかわからない。。。なんてことはありませんか?初めてのお庭も、ちょっと見栄えを変えたいときも知っておくとためになるポイント五つを紹介します!
高低差をつけて立体感を出す!
もし初めてのお庭で一からのスタートであれば押さえておきたいポイントです。庭の奥に背の高い植物を、手前に背の低い植物を植えることで立体感を出すことができます。それぞれの植物の成長後の大体の高さを把握しておくことをお勧めします。また、植物によって朝日が欲しい植物や、ちょっと日陰の方が好きな植物もあるので配置の際は植物の性格と太陽の向きにも配慮するとなおいいです!
常緑樹を植えて冬でも緑を楽しむ
常緑樹とは読んで字のごとく、一年を通じて葉をつける植物のことです。一部のものを除いて紅葉はしませんが、一年中緑の葉を楽しむことができます。落葉樹だけだと秋から冬は葉が落ちてしまい枝とみきだけになってしまいます。常緑樹を植えておくと冬でも緑の葉を見ることができ、お庭が寂しくなってしまうの緩和できます。
季節を意識した植物を選ぶ
季節の植物を植えて、その季節特有の木々や花々を楽しむもいいですね!
住む土地の気候などによって、時期などは若干左右されますが、代表的な植物をまとめてみした。
一年草ばかりだと雑草が大変!きれいにみせつつ雑草対策!
一年草とは種をまいてから一年以内に開花し、種を作って枯れていく草花のことです。多くの一年草が秋に枯れていくのですが、そうなると毎年植え替えるということになります。毎年の植え替えだと雑草が生えやすい環境になってしまうので、お庭のサイズにもよりますが雑草の対応が大変になってしまいます。
一つ目の対策としては、一年草の割合を減らして宿根草(枯れてもまた同じところから生えてくる丈夫な種類の草花)を植えると除草作業を減らすことができます。リーフ系の植物も丈夫な種類が多く雑草に強いのでお勧めです。
二つ目は防草シートや砂利、腐葉土などを引いて植物の生えにくい環境にしてしまうことで手入れの手間を減らすことができます。防草シートは最初は見た目がいまいちですが、芝桜のような広がっていく植物には適してます。砂利は一度まくと撤去の際に土と混ざってしまい使いどころは慎重に!腐葉土は土壌改善の効果もあり、イメージとしては森の中の落ち葉で覆われたような状態になります。雑草の種から地表まで距離があったり日光が届かなかったりすると雑草も芽が出せないということを覚えておきましょう。
三つめは人工芝やコンクリートにしてしまうことです。どちらも強力な防草効果がありますが、一度施工してしまうと元戻すに費用が掛かってしまうため、設置には十分計画を練ってから行いましょう。
まとめ
庭のスペースや用途によって適した植物やアイテムも変わってきます。バーベキューや子供が遊んだりしてる姿を想像したりしながら計画を考えてみたり、和風な庭園のようにするのもよしです。植物にもそれぞれ個性があり、手をかけていないと形を保てないものや、ほとんど放置していても問題ないものもあります。自分がかけられる手間のことも視野に入れて計画をたてることと、植物の性格と特徴をよく把握すること、この二つは非常に重要です。
植物とよく対話をしながら素敵なお庭をつくってくださいね!
でわまた!
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